ブラジルのFIBRIA CELULOSE S.A.(Fibria社)は、2017年8月23日付のMaterial Factで市場にリリースされた情報を更新する為に、同国Mato Grosso do Sul州のTres Lagoasに導入した新パルプ生産ラインの操業開始を通知し、 最初の晒ユーカリパルプのベールが、2017年8月26日午後5時25分に製造されたことから、同ラインでの初めての生産サイクルを首尾よく終了したとしている。なお、生産されたパルプは既にFSCとCerflor/PEFCの認証を受けている。Fibria社とその設備サプライヤーおよび同社Horizonte 2プロジェクトに参画する他のビジネスパートナーは、計画通りに適切な習熟曲線を実行することを目指して開始された立ち上げ期間に協力し合っているとしている。
8月28日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ