中国のZhuhai Hongta Renheng Paper社、Asia Symbol社、いずれもインドネシアを本拠とするAsia Pacific Resources International社(APRIL社)の子会社2社は、巨大台風に襲われた後、広東省珠江デルタ地帯に位置する工場での操業を一部再開したことが分かった。珠海市のHongta Renheng社はQianshan区の板紙工場および子会社であるGaolangang経済区に位置するZhuhai Huafeng Paper社を運営している。これらの会社は、塗工アイボリー、タバコ箱用板紙、液体用紙器板紙などを100%バージン・パルプを原料として生産している。これらの工場は、8月23日に巨大台風が沿岸地帯に上陸した時点で、生産を取り止めていたもの。激しい暴風雨がワークショップや倉庫に被害をもたらし、一部の原材料在庫が浸水した。
8月28日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ