日本紙パルプ商事は、文化通信社が12月15日から全国の書店などで展開中の「ギフトブックキャンペーン2022」に協賛している。
同キャンペーンでは、本を贈る文化の継承を目指し、「大切なあの人に贈りたい本」として、財界人・文化人・学者・アスリー卜・芸能人など、影響力を持つ著名人50人が各3タイトル、本の目利きである主要書店員や図書館員が各1タイトルを選定し、選者のコメントとともに紹介する総合カタログ『ほんのきもちです 2022』を発行。また、2月14日までの期間中、全国の書店で1,000円以上購入すると各種賞品(25種類)が当たるプレゼント企画「本屋さんで当てよう!」も開催している。
キャンペーンの詳細やプレゼント賞品などはwebサイト(https://giftbooks.jp/)を参照。
日本紙パルプ商事は、「中期経営計画2023」で、「紙や紙製品が持つ価値をイベントや事業を通じて社会に届ける」ことを取組みの一つに掲げており、同キャンペーンの目的である「次世代を担う壮年から青少年の活字離れの抑止や活字文化を継承する」と合致することから、今回の協賛となった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future1/24号」より