大王製紙はこのほど、同社が展開する「エリエール えがおにタッチ PROJECT」の活動の一環として、官民共同による愛媛県の子育て支援事業「子どもの愛顔応援ファンド」に、エリエール商品の売上げの一部(100万円)を寄付した。
「子どもの愛顔応援ファンド」では寄せられた寄付金を、子育て世帯や西日本豪雨で被災した子どもへの支援のほか、貧困や不登校などさまざまな問題に直面している子どもの居場所づくりなど、子どもを支える地域の活動へ使用している。
昨春スタートした大王製紙の「エリエール えがおにタッチ PROJECT」は、コロナ禍で対面コミュニケーションが急速に減少する中、何気ないリアルな触れ合い「エッセンシャルタッチ」によって、幸せと笑顔を増やしたいとの想いから立ち上げられたプロジェクト。からだの触れ合いと心の触れ合いの大切さを伝えるとともに、タッチングノウハウを開発し、特設サイト(https://www.elleair.jp/egao-touch#movie)や「エッセンシャルタッチブック」で発信している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future4/24号」より