Georgia-Pacific社は、クラフト紙とティッシュ生産を専業とするフロリダ州に位置する同社Palatka工場を、1980年にHudson Pulp & Paper社から取得して以来の大改造を実施する計画であることが分かった。まずは$7千万を投資して同工場発電設備の近代化を図り、エネルギーの効率化と30%以上の水消費量削減を目論んでいる。また、$1千9百万を出資し、クラフトを生産する同工場1号機の品質向上を目指す。現在、1号機は未晒クラフト紙年産17万トン、2号機は晒と未晒クラフト紙年産14万7千トンの生産能力を有している。
1月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ