米国のClearwater Paper社は、Okulahoma市に位置する同社加工工場の永久閉鎖と、ウィスコンシン州の同社傘下Neenah社のティッシュ生産設備2ラインの永久停機を決めた、と今日公表した。同社社長によれば、適切な資産運用を通して同社の経営を最適化する全体戦略の第一歩として、成長目標を示しつつ同社は困難且つ不可欠な今回の措置を取っていくものであるとしている。同社は同工場を2017年3月31日を最終日として操業を続ける予定としている。同工場の従業員131人全員が解雇となる見込み。同工場は、ティッシュのジャンボロールから小口製品への加工を行なってきた。
11月29日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ