アルゼンチン紙パルプ生産者協会が公表した最新の統計によると、同国の2016年1月~11月の紙パルプ生産量の累計は、紙が約150万トン、パルプが約77万7千トンで、それぞれ前年同期比3.6%減、3.3%減となったことが分かった。この11ヶ月間の同国からの紙輸出量累計は前年同期比2.7%減の103,691トン、一方、紙輸入量累計は同4.4%減の745,893トンであった。同国内の紙消費量は同3.9%減の約220万トンであった。また、同国からの同期間のパルプ輸出量累計は、前年同期比14.4%増の181,402トン、パルプ輸入量累計は同4.3%増の187,810トンとなったとしている。パルプの国内消費量は、同5%減の783,320トンであった。
2月7日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ