米国の国勢調査局と住宅都市開発局が公表した最新の統計によれば、同国の重要な経済指標のひとつである住宅着工件数は、7月の季節要因調整済みの年率換算値が1,155,000戸で、6月の改定値1,213,000戸から4.8%減となった。一方、前年同月比でみると2016年7月の1,223,000戸からも5.6%の減少で、昨年の同時期と比べてもやや下降傾向となっている。ただし7月の数字のうち、一戸建て住宅着工件数は856,000戸で、この分野では前月6月の改定値860,000戸から0.5%微減となる結果となった。
8月16日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ