凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、岩手県から委託を受け、同県が2017年3月30日に公開したWebサイト「いわて震災津波アーカイブ〜希望〜」において、岩手県や県内市町村、関係機関から20万点を超える資料を収集し、デジタルアーカイブ化を行った。また、自治体などでの防災活動や教育現場での防災・復興教育のほか、復興ツーリズム・震災学習などで利活用できるコンテンツを企画・制作した。同社は、歴史的・文化的に価値が高い史資料のデジタル化から保管・管理、公開までをトータルで支援するデジタルアーカイブソリューションを展開している。今後も東日本大震災から得られた経験・教訓を後世に残す震災アーカイブ事業を通じ、被災地の本格的な復興支援や地方創生に貢献していく考え。
PJ web newsより