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紙の業界ニュース

2022/04/12

=大王製紙=連結子会社2社を合併

 大王製紙は、いずれも100%子会社の大成製紙(岡山県)とハリマペーパーテック(兵庫県)が、10月1日付で合併することを発表した。板紙製造子会社の両社を合併させることにより、生産効率の改善と生産体制の強化、利益の拡大、組織の見直し、固定費削減などを進める。合併方式は、大成製紙を存続会社、ハリマペーパーテックを消滅会社とする吸収合併方式で、大成製紙は合併に伴い商号を変更する予定。合併新会社の代取社長には、現 大成製紙社長の松田幸雄氏が就任する。
【大成製紙】▽所在地:岡山県津山市▽事業:紙・紙加工の製造および販売業ほか▽資本金:3,000万円▽設立:1979年▽従業員:157名▽直近売上高:91億9,700万円
【ハリマペーパーテック】▽所在地:兵庫県加古川市▽事業:紙・板紙製品および包装資材の製造・加工並びに販売ほか▽資本金:6,000万円▽設立:2005年▽従業員:42名▽直近売上高:11億1,900万円
【合併後の新会社】▽所在地:大成製紙と同じ▽事業:紙・紙加工および包装資材の製造・加工並びに販売ほか▽資本金:3,000万円

「思いやり除菌」プロジェクトを始動
 大王製紙はこのほど、正しい除菌によって誰もが安心して触れ合うことができる学校・社会を目指す、「思いやり除菌」プロジェクト(https://www.elleair.jp/omoiyari-jokin)を始動した。
 コロナ禍で日常生活が一変し、衛生意識にも大きな変化が生まれる中、大王製紙が実施した調査によれば、ウエットティシュの使用率はコロナ前の2018年が56.0%だったのに対し、21年3月は80.4%と大幅に上昇。また、ウエットティシュでの除菌意識も高まっており、「今後もウエットティシュを使用したい」は91.9%、「除菌・消毒タイプと書かれたウエットティシュを買いたい」は85.9%だった。 
 大王製紙では、以前のように人と人が触れ合える日常を叶えるため、こうした衛生意識を一時的なものとさせないよう、免疫力が未発達な小学生に着目。「思いやり除菌」プロジェクトとして、小学校での除菌教育を支援する活動を開始する。 プロジェクトでは、参画する全国の小学校に、感染症対策などを学べる教材一式(冊子、動画)と、教室内で除菌を実践するための商品(『除菌できるアルコールタオル ウイルス除去用』ボトル本体+詰替用)を提供する。また、保健室の教員を対象としたWEBセミナー(3月26日)も行った。
 

株式会社 紙業タイムス社 「Future4/11号」より

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