フィンランド森林産業連盟の発表した最新の統計によれば、同国第3四半期の紙・板紙生産量の合計は前年同期比1.4%増の約260万トンとなったことが分かった。紙生産量は同5.0%減の170万トンであったが、板紙生産量はこの四半期にいくつかの投資が実施されたことで数量が大きく伸びて同17.5%増の84万トンとなったもの。一方、第3四半期の同国の化学パルプ生産量は同11.1%増えて190万トンとなった。
12月1日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ