栗原紙材・栗原正雄社長の長女/栗原利佳さんと、夫君のテノール歌手ニコラ・ロッシ・ジョルダーノ夫妻による秋のデュオリサイタル、「秋に燃ゆるラテン音楽への陶酔」(主催:栗原利佳後援会、後援:イタリア大使館)が、10月7日(金)19:00(開場18:30)より、東京都内のミレニアムホール(台東区西浅草3-25-16 台東区生涯学習センター2階)で開催される。
栗原利佳さんはフェリス女学院大学音楽学部声楽科を首席卒業。同大学院終了後、日本・イタリア各地で幅広く音楽活動を展開し、数々の賞を受賞しているソプラノ歌手。一方、イタリア/ジェノヴァ生まれの夫君ニコラ氏はイタリア全土でデビューした後、ヨーロッパ各地の主要な劇場に出演を果たしているテノール歌手。
当日のプログラムは、Joseph LaCalle作曲「Amapola」、Augstin Lala作曲「Granada」、Curtis作曲「Non ti scordar di me(忘れな草)」のほか、イタリアオペラ曲に加え、スペイン歌曲やタンゴ、フランス歌曲など、初挑戦の曲も披露される。
伴奏はピアニストの早川揺理さんとヴィオラ奏者のディエゴ・ピッチョーニ氏。早川さんは利佳さんと同じフェリス女学院大学音楽学部の器楽学科卒業後、東邦音楽大学総合芸術研究所ピアノ伴奏法コースを修了。現在は海外有名歌手のマスタークラス伴奏者として活躍している。またピッチョーニ氏は、フランス/ニースのオペラ劇場などで活躍した経歴を持つ。なお、今回は加えてテノール歌手のマッシモ・フェッリ氏が友情出演をする。
チケットは全席自由4,000円。問い合わせ、チケットの申し込みは次記まで。
E-mail:cararika@hotmail.com 電080-3411-3565 F03-3806-7490
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/19号」より