特種東海製紙グループは、30by30(サーティ・バイ・サーティ)の国際目標を実現するために環境省などが発足させた「生物多様性のための30by30アライアンス」に、このほど参加した。
「30by30」とは、2030年までに陸と海のそれぞれ30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標で、「ポスト2020生物多様性枠組案」の主要目標として検討されている。9月22日現在、紙パからは同社のほか、王子ホールディングス、日本製紙、北越コーポレーション、三菱製紙が同アライアンスに参加している(関連記事:本号4頁)。
マーメイド四六判Y 240㎏FSC認証紙に切替え
特種東海製紙は、『マーメイド』(四六判Y目240㎏)全60色をFSC認証紙に切り替え、製品名を『マーメイド-FS』に変更する。10月以降順次切り替えていく。
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/10号」より