来る10月3日(火)~6日(金)、(社)日本包装機械工業会の主催によるJAPAN PACK 2023(第34回日本包装産業展)が東京ビッグサイトで開催される。これに先立ち、8月23日、都内の包装機械会館で、開催記者発表会が行われた。
今回のキャッチコピーは「未来への包程式-当たり前のその先へ」。現在までに412社・団体の出展が決まっている。また有識者らを招聘して実施する講演会、セミナーは50本以上を予定する。
展示会の主なテーマは、「自動化」と「環境」。新設企画としては、「包装のトレンドがわかる!『自動化・環境ソリューションコーナー』」「スタートアップ&アカデミックエリア」など。さらに日本製パン製菓機械工業会との特別コラボレーション企画「MOBAC SHOWパビリオン」をはじめ、「CLOMAパビリオン」では、過去最多の20社・団体が集まる。
もう一つの特徴は、海外からの出展が増えたことだろう。全体の13%を海外企業からの出展が占める。主催者は4日間で4万人の来場を目指すとしている。
【開催概要】▽会期・時間:10月3日(火)~6日(金)10~17時▽会場:東京ビッグサイト東展示棟▽問合せ先:日本包装機械工業会「JAPAN PACK 2023」運営事務局 電03-6222-2277 Eメール:japanpack@jpmma.or.jp▽専用サイト:https://www.japanpack.jp
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/11号」より