広東省湛江市に新設工場で70万㌧のパルプ設備が8月29日稼働。パルプ生産ラインは既存の上質紙生産(年産65万㌧)と一貫化する。尚、パルプ生産量の半分を上質紙生産用に利用し、残りは他の工場用及び市販する予定。本パルプ生産設備は目下中国でDP需要が高まっており、改造し2012年までに年産60万㌧のDP生産も可能とする予定。晨鳴紙業の湛江プロジェクトは更に拡大の様相を呈しており、将来更にパルプ生産能力150万㌧、紙・板紙能力200万㌧を増設の予定。 9月6日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ