同社はアルハンゲリスク州ノヴォドヴィンスク一貫工場に新たに投資し NSSC(中性亜硫酸セミケミカル)パルプの生産ライン設置する。年産能力35万㌧で今後5年以内に着工予定。原料はNパルプとLパルプのミックス。投資目的は同工場で生産している段原紙の品質・歩留の向上の為。段原紙以外に非塗工上質紙及び包装用紙各4万㌧生産している。NSSC―Neutral Sulfite Semi-Chemical 10月6日付け RISIから抜粋 参考 ロシア アルハンゲリスク紙パルプ 製函ライン停止 jpeta-kanno (2011年10月 3日 11:43) | コメント(0) | トラックバック (0) 経済的理由から、ノヴォドヴィンスクの段原紙工場の製函ラインを11月1日から停止する旨発表した。年産3200万平米の製函ラインを停止後、段原紙の外販量を年6.4万㌧に引き上げる予定。アルハンゲリスク紙パルプ:ノヴォドヴィンスク工場―木材パルプ年産100万㌧、クラフトライナー年産59万㌧及びセミケミカル中芯を生産。ポドリスク工場―段シート年1億平米生産。 9月30日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ