フィンランドの紙、板紙、パルプメーカーが生産したこの第3四半期の数量は前年同期比を下回っていることがわかった。一方、今年1月~9月の生産量累計も紙パルプは減少、板紙だけが横這い推移であることが最新の統計で判明した。また、木製家具を含めた1月~8月の森林製品全体の輸出取引金額は75億ユーロで、前年並みであった。第3四半期の紙・板紙生産量は前年同期比5%減少して合計で260万トン。1月~9月の生産量累計でも、同2%数字を落とし約780万トンとなった。
11月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ