First Quality Tissue (FQT)社は空気乾燥技術によるティッシュペーパー抄紙機を2
台新設すると発表した。新マシンは年産7万トンで向こう2年半以内に2台導入する。
現在、同社は北米8番目のメーカーで生産能力は同技術の4台のマシンで計28万トン、
新マシン増設後の2016年末には年産50万トンとなり、ティッシュメーカーランクでは
Clearwater Paper社とKruger社より上位となる。1台は2015年第3四半期に、もう1台
は2016年第3四半期の稼働予定で、設置工場はこの1ヶ月以内に決まる模様。
2月17日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ