米国の重要な経済指標のひとつである住宅着工件数が発表されたが、2月は季節要因調整済みの年率換算値が89万7千戸で、1月の改定値108万1千戸から17.0%の急減となった。また、前年同月比でも2014年2月の92万8千戸から3.3%減とやや数字を落とした。2月の数字のうち、一戸建て住宅着工件数は59万3千戸で1月の改定値69万7千戸から14.9%大幅に数字を落とす結果となり、全体の数字が下落する最大要因となった。
3月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ