アルゼンチン紙パルプ生産者協会が発表した最新の統計によると、同国1月~7月のパルプ生産量の累計は、前月同期比9.3%増と大幅な伸びをみせ、約52万5千トンとなった。ただし、パルプ輸出量は同4.7%減で約11万1千トン、輸入量は同30.4%激増して約10万トンとなった。その結果、同国パルプ消費量は同16.6%増の約51万4千トンとなった。一方、紙生産量の累計は同1.2%増の約101万トン、輸出量は同13.5%減の約7万トンで、輸入量は同7.4%増の約47万6千トンであった。同時期の紙の消費量は、同4.1%増で141万トンとなった。
9月8日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ