レンゴーはこのほど、連結子会社のアサヒ紙工(出資比率:レンゴー60%、日本製紙40%)について、日本製紙の持分のすべてを取得し、完全子会社化した。
	 アサヒ紙工は、埼玉、長野、茨城の3ヵ所に工場を有し、青果物、自動車、化学品、製薬関係など多数の優良得意先を持つ段ボールメーカー。レンゴーは今後、アサヒ紙工、近隣のレンゴー直営工場、グループ会社の連携を一層強化し、関東甲信越地区におけるグループ段ボール事業のさらなる拡充を図る。
	■アサヒ紙工の概要
	〔本社〕埼玉県鴻巣市箕田4070
	〔代表者〕青木康史代取社長
	〔資本金〕1億円
	〔株主〕レンゴー100%
	〔事業〕段ボールシート・ケースの製造販売、金属パレットの修理
	〔売上高〕52億円(2016年3月期)〔工場〕▽本社工場(埼玉県鴻巣市)▽長野工場(長野県北佐久郡)▽茨城工場(金属パレット修理。茨城県神栖市)
	〔従業員〕74名
	株式会社 紙業タイムス社 「Future2/13号」より



















 
       
      
