日本製紙グループは、10月4~6日に東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2017」に出展する。
日本製紙ブースのテーマは「おいしさは、木で育つ。」。再生可能な資源である“木”を活用した「おいしい」「おいしくする」「おいしさを守る」商品・技術・サービスを一堂に集めて展示、紹介する。 同社ブースの見どころは次の通り。
《おいしい》…赤い日本茶・サンルージュ、秋田華まいたけを紹介
《おいしくする》…セレンピア(セルロースナノファイバー)、サンローズSLD(カルボキシメチルセルロース)、白神こだま酵母を使用した製品を紹介
《おいしさを守る》…PURE-PAK DIAMONDをはじめとする紙パックや、紙製バリア素材・シールドプラスなどの紙製包材を展示
このほか、ブース内のキッチントレーラーで製品の試食も実施。サンルージュ茶、華まいたけのバター炒め、CNFを加えたシフォンケーキ、白神こだま酵母を使用したクロワッサンを、毎日10時から16時の間、試食できる。
なお同社では、主要展示品の特長を紹介したスペシャルムービーをYouTubeで公開中(同社webサイトからアクセスできる)。
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/9号」より