中越パルプ工業は2月4日(月)、東京・銀座の東京本社で、「第74回銀座ソーシャル映画祭」を開催する。
「銀座ソーシャル映画祭」は、中越パルプ工業が主催する、銀座を拠点にした社会派映画の上映会。「多くの人に社会的課題と自分との接点を増やしてもらいたい、考えるきっかけを作ってもらいたい」との思いから、同社の一社員がはじめた活動。定期的に開催しており、今回の上映映画は『おクジラさま ふたつの正義の物語』。開催概要は次の通り。
〔日時〕2月4日(土)18:30開場~19:00開演~20:50ダイアログなど~21:30終了予定
〔会場〕中越パルプ工業東京本社2階会議室(東京都中央区銀座 2-10-6)http://www.chuetsu-pulp.co.jp/company/facilities/tokyo.html
〔料金〕2,000円(上映+ビーガン弁当を含む飲食)
〔参加申込〕webの専用フォームから(https://gsff74.peatix.com/view)
【上映映画】『おクジラさま ふたつの正義の物語』…クジラの町として世界の注目を集めた、人口約3,000人の漁師町・和歌山県太地町にスポットをあてたドキュメンタリー。マスメディアが報じてきた二項対立「捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人」という単純な図式ではなく、賛否にとらわれない多種多様な意見をカメラは捉えていく。(2017年日本・米国、原題A WHOLE OF A TALE、佐々木芽生監督、96分)https://www.cinemo.info/67m
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/4号」より