Boise Paper社のWallula工場抄紙機2台両方の改良を年内に行なうと発表があった。Packaging Corp of America社が所有するBoise Paper社は非塗工フリーペーパー用紙、特殊用紙を生産してきた3号機のヘッドボックスを改良し更に品質の格上げを目指す。この3号機は年産19万トンのうち約60%を剥離紙、包装紙、感圧紙、ラベル用紙など生産の予定。一方、9月には年産13万6千トンの中芯原紙の抄紙機の改良も行なう予定。
4月11日RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ