Anhui Shanying Paper Industry(山鷹紙業)が、浙江省嘉興市に位置する同社既存工場で3機の新たな再生板紙ラインを導入予定であることが分かった。この増産プロジェクトは、年産50万トンのライナーボード・ライン、同43万トンの再生段ボール原紙・ライン、同27万トンの紙管用板紙・ラインの新設で構成されている。現在既に同工場内での再生コンテナーボード年産合計165万トンのラインと同様に、同社子会社のJian Paper社が操業することになる。この2社は2013年山鷹紙業がJian Paper社を吸収する形で合併したもの。
3月19日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ