王子ネピアは6月、ベビー用紙おむつ『ネピア Whito(ホワイト)』シリーズから『パンツBIGより大きいサイズ 12時間タイプ』を、国内および中国で新発売する。
『ネピア Whito』シリーズは、国内はもとより、海外でも“日本のプレミアム紙おむつ”として広く認知されている人気製品。今回は、「ホワイトパンツのもっと大きいサイズがほしい」という、主に中国のユーザーの声を受けて、「パンツ/12時間タイプ」のラインアップに「BIGより大きいサイズ」を追加した。
「12時間タイプ」は、長時間使用しても漏れないように高い吸収性を備えつつ、通気性や動きやすさにもこだわった、高月齢の赤ちゃん向け紙おむつ。新発売の『パンツBIGより大きいサイズ』には、パンダを動物アイコンとして採用し、おむつ柄は月齢の高い子どもにも親しまれるデザインに仕上げた。
ネピアテンダーパッドエクストラをリニューアル
また王子ネピアは、医療・福祉施設向け大人用紙おむつの『ネピアテンダーパッドエクストラ800SP』をリニューアルし、6月1日から順次販売を開始する。
『エクストラSP』シリーズは、「800SP」(吸収量目安800)のほかに「600SP」(600、31×61㎝)と「1000SP」(1000、32×63㎝)をラインアップする、パッドタイプの紙おむつ。今回リニューアルした「800SP」は、高い吸収性能はそのままに、パッドの長さをこれまでの66㎝から61㎝へと短くして、「600SP」と同じサイズにした。これにより、どのサイズのテープタイプ紙おむつにも収まりやすくなった。加えて、ニオイを防ぐ消臭ポリマーも採用している。
『エクストラSP』シリーズは、吸収体につくられたスリットが特徴の「スピード吸水構造」を採用しているため、尿をすばやく拡散して吸収スピードが速く、繰り返しの排尿でも吸収スピードが落ちない。このスピード吸水構造が、装着時間が長い場合でも吸収した尿の逆戻りやモレを防止し、尿の付着による肌の浸軟を防いでスキントラブルのリスクを低減する。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/25号」より