大王製紙は、ディズニーデザインをパッケージに採用したウエットティシュを数量限定で発売した。『除菌できるアルコールタオル ウイルス除去用』は1月1日から販売を開始、無添加処方の『エリエール Puana(ピュアナ)ウエットティシュー』シリーズ3製品は1月21日から発売する。
コロナ禍での衛生意識の高まりから、2020年度のウエットティシュ市場は前年比136%の549億円と大きく伸長し、中でもアルコールタイプの構成比は19年度から2倍に拡大している。大王製紙調べによると、除菌ウエットティシュの1日の平均使用枚数は4.4枚で、世代別では30代が4.7枚と一番多かった。30代の購入時の重視点が「子どもにも使えること」(37.4%)であることから今回、人気のディズニーキャラクターを採用したもの。
ボトルタイプの『ウイルス除去用』では、ミッキーマウスとミニーマウスをデザインしたペアパック品(本体80枚+詰替70枚)をラインアップ。また、肌にやさしい無添加処方で女性に人気の『Puanaウエットティシュー』シリーズでは、『純水』が「リトルマーメイド」のアリエル、『除菌ノンアルコール』が「美女と野獣」のベル、『除菌99.99%アルコール』が「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルと、人気のディズニープリンセスを採用した。
株式会社 紙業タイムス社 「Future1/24号」より