日本製紙グループの桜井㈱は先頃、タイのバンコク国際貿易展示場で開催された「Maintenance & Resilience ASIA 2019」に、簡易設備監視システム「e-FUJIYAMA」を出展した。
「e-FUJIYAMA」は、920MHz帯の無線で設備(特にモーターなど)の温度と振動加速度を監視できる簡易設備監視システム。安価に導入でき、人手不足や若手技術者への技術継承問題の解決、また現場での働き方改革につながる製品として好評を得ている。
株式会社 紙業タイムス社 「Future11/4号」より