1月12日(火)説明会に出席。講師:経済産業省 経済産業政策局 調査課長 野原 諭氏
12月月例経済報告における基調判断総論:「景気は、このところ足踏み状態。失業率が高水準にあるなど厳しい状況。先行きは、弱めの動きがみられるものの、海外経済の改善や各種の政策効果など背景に、景気が持ち直していくことが期待される」。貿易面では、アジア向け輸出は、弱含んでいるが、アメリカ、EU向けの輸出は、ともに持ち直している。全体の先行きは、当面、緩やかな増加傾向が続くことが期待される。中国経済は、景気刺激策の効果もあり、景気は内需を中心に拡大しているが、拡大テンポはやや緩やかになっている。先行きは、テンポは緩やかになるものの拡大傾向が続くと見込まれる。
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ