米国の最新の通産統計によると、1月の物品・サービス分野の貿易赤字額が、前月の$443億から$42億増加して$485億へ赤字幅が拡大する結果となった。1月の輸出額は前月から$11億増加して$1,921億であったが、一方、輸入額も前月から$53億増加して$2,406億となった。1月の物品・サービス貿易赤字が前月比増加した要因は、物品分野の貿易赤字が$40億増加して$697億となったことに加え、サービス分野の黒字幅が$3億減の$212億となったことが反映されたことによるもの。また、2017年1月の物品・サービス貿易赤字は前年同月比$51億増(同11.8%増)、輸出取引額は同$133億増(同7.4%増)、輸入取引額も$184億増(同8.3%増)となった。
3月7日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ