米国森林紙製品協会が公表した最新のレポートによれば、2017年12月の同国パッケージ紙出荷量の合計は、前年同月比2.5%増の240,000トンであった。また、2017年1月~12月の製袋用紙の出荷量累計は前年比1.3%増であったが、食品包装紙の出荷量累計は同6.0%減となった。一方、12月の設備稼働率は昨年一年で2番目に高い92.0%、1月~12月の年間を通してみると設備稼働率は88.6%であった。12月末の在庫量の合計は165,800トンで、前月の11月末より4.2%減少した。
1月16日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ