日本製紙が開発したセルロースナノファイバー『セレンピア』と包装用紙『白銀』が、フジパンの『ずんだホイップコッペ』に採用された。5月1日から東北地区・関東地区のスーパーマーケット、ドラッグストアで販売されている。
フジパンは『フジパン本仕込』などで知られ、今年創業100周年を迎えた老舗パンメーカー。木質バイオマス由来の素材である『セレンピア』をパンの生地に、また包装紙に『白銀』を採用し紙化することで、使い捨てプラスチックの使用量を削減する。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/30号」より