パキスタン政府(国家関税委員会)12月4日付け官報によると、同国メーカー(パッケージ ラホーレ)のダンピング申請内容-中国、インドネシア、日本、タイかの印刷筆記用紙がダンピング販売されている―は調査開始するに十分な正当性及び妥当性有りと判断し調査始める通達をした。対象品目はHSコード番4802.55510から4810.2200までの14項目(多くはコート・ノーコートの印刷筆用紙、コピー用紙及び出版書籍用紙用途)。ダンピング調査対象期:2009年10月1日から2010年9月30日、調査開始日:本通達が国内に掲示された日、暫定決定日:調査開始から60日以降180日以内、最終決定日:暫判定通達後180日以内。
2010年12月4日発行 国家関税委員会通達から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ