同社は新設する沈陽工場のマシン概要を公表:37号機 塗工白ライナー、38号機 テストライナー、年産能力各35万トン 2013年末稼動予定。
これにより、同社の中国生産拠点6ケ所の総生産量は2013年半ばまでに1363万トン(段原紙―1045万㌧)となる見込み。一方、江蘇省太倉工場のマシン改造は順調に推移し、20号機は板紙から塗工白テストーや白板(裏ネズ)に改造完了。21号機の再生中芯35万トンは再生印刷用紙年産20万トンに改造中で3月末完了予定。新設の29号機40万トンのクラフトライナーと30号機30万トン軽量再生中芯は操業開始した。
3月4日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ