同社は馬鞍山の新設工場にメッソ社製6号機を設置、年産能力55万㌧の再生中芯及びテストライナーを2013年第2四半期に稼動の予定。 生産米坪50-110g、機械幅8600mm、設計速度1500m/分。更に5号機、能力49万㌧、生産米坪90-175g、機械幅8600mm、設計速度1100m/分を2013年第3四半期に稼動させる予定。同社は現行機械7台で再生段原紙70万㌧、新聞及び上質紙18万㌧の能力を保持している。目下、中国では軽量再生段原紙の需要が高まっており、大手玖龍紙業や理文造紙は65g以下生産が可能。現在中国では90gの再生中芯やクラフトライナーが主力。山鷹紙業は増設で軽量段原紙の需要動向に積極的に追随する意向。 8月24日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ