
2018/06/07
東莞Jianhui Paper社が古紙調達難で複数の板紙ラインを停機へ
中国のDongguan Jianhui Paper社は、輸入古紙の不足を理由に来月10日間の予定で、広東省東莞市に位置する同社唯一の工場で、2機の再生パッケージング板紙ラインを停機とする旨、昨日公表した。この大手板紙メーカーは、生産能力の合計が年産110万トンであるが、年産35万トンの再生板紙ライン1号機を6月6日から6月15日まで止めるとしている。また、再生ライナー年産20万トンの4号機で同時期にオフラインとする。この停機によって、逸失生産量はうらねず塗工板紙1万トン、再生ライナー6千トンとなる見込み。
5月30日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ