「流通小売」「フードインダストリー」「ロジスティクス」「サービス・飲食」の4つのビジネスフィールドを有する㈱寺岡精工(片山隆社長。本社=東京都大田区久が原5-13-12)は、去る2月15(水)日~17日(金)日の3日間、千葉の幕張メッセ全ホールを使用して開催された『SMTS2017~スーパーマーケット・トレードショー』(一般社団法人新日本スーパーマーケット協会主催)初日の午前10時半より、出展ブースにおいて新製品「クラウド型マルチ決済端末」プレス説明会を開催した。
同社は、1925年に発明した日本初の「ダイヤル式自動はかり」から始まり、寺岡和治会長の〝起業家精神の世代を超えた継承〟、片山隆社長の〝新しい常識の創造への挑戦〟の経営哲学により、現在では多彩な事業ポートフォリオとグローバリゼーション戦略で、事業環境の変化に対応するリーダー的業容を確立、「はかり」「自動包装機」に加えて、特に近年の生活資材流通業界の急速な進展に対応した機器・システムの新製品開発・市場創造に注力し、世界が注視する企業となっている。
株式会社包装産業新聞 「旬刊包装産業」3月5日号より