北越コーポレーションは、東京産業、東京エネシス、SHICHIJOの3社とともに、「合同会社会津こもれび発電所」に出資し、バイオマス発電事業に参画する。
【会津こもれび発電所】▽出資比率:東京産業40%、東京エネシス40%、SHICHIJO15%、北越コーポレーション5%▽代表社員:東京産業、東京エネシス▽事業内容:電気等供給事業▽発電所建設予定地:福島県河沼郡会津坂下町坂本工業団地内▽発電出力:7,100kW▽使用燃料:木質チップ(未利用材、一般木材、建設廃材)▽売電先:東北電力ネットワーク(FITによる20年間固定価格買取)▽営業運転開始:2024年12月(予定)
同事業における出資4社の役割は、東京産業が発電設備設置工事および運用管理・保守点検を、東京エネシスが土木・建築・特別高圧受変電設備設置工事および長期保守契約を、SHICHIJOが事業開発許認可手続きと事業用地を担当し、北越コーポレーションは燃料加工と調達支援を行う。
株式会社 紙業タイムス社 「Future3/28号」より