大王製紙は、2月1日～3月31日の2ヵ月間、SNSを通じて世界の女の子を支援する「ハートサポート2022」プロジェクト（https://www.elleair.jp/hs/）を実施中。
　同プロジェクトは、世界の女の子たちの環境について考え、行動するきっかけにしてほしいとの想いから、2018年に開始し、今年で4回目を迎える。
　プロジェクトでは、Twitterでハッシュタグ「#エリスハートサポート」をつけて、「ザンビアへのエール」を投稿すると、1ツイートにつき布ナプキン１枚の作製費が支援される。昨年は、キャンペーン開始後2週間で上限の3,000枚を達成。今年は、支援を受けられる女の子を増やすべく上限を5,000枚にした。また新たな取組みとして、東京・渋谷の宮下公園で2月23日から開催される、夢に向かう若者を応援するイベント『MIYASHITA CULTURE PARK～NEW STAGE～（仮）』に、自販機スタイルの「ハートサポート」オリジナル支援販売機を設置し（3/5～18）、ザンビアの女の子たちへの寄付を募る。販売機で「支援」を500～2,000円で購入すると、金額に応じた枚数分の布ナプキンの材料費（1枚500円）がザンビアに届けられ、支援者にはオリジナルエコバッグ（限定1,000枚）が進呈される。

バーディチャリティで紙おむつGOO.Nなどを寄贈
　また大王製紙は、昨年11月に開催した国内女子プロゴルフツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」のチャリティイベントとして、「エリエールバーディチャリティ」を実施、大会期間中のトータルバーディ数985と同数の同社製品、ベビー用紙おむつ『GOO.N』と生理用品『elis 素肌のきもち』を、愛媛県の児童福祉施設20施設へ寄贈した。同社は、1982年のエリエールレディスオープン第1回大会から、開催地の福祉団体などへチャリティを実施している。
 

株式会社　紙業タイムス社　「Future2/28号」より