ザ・パックはこのほど、Zエナジー㈱が組成したカーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合に、リミテッド・パートナーとして出資することを発表した。
同ファンドは、FIT制度の適用を受ける再生可能エネルギー発電事業に投資し、その上でファンド関係先が再エネ電力を“つかう”ところまでを一気通貫で行う。これにより、2050年のカーボンニュートラル実現に貢献する。存続期間は最大26年。環境省の「グリーンファイナンスモデル事例創出事業」において、モデル事例としてインパクト・ファイナンス(インパクト特定型)に選定されている。
株式会社 紙業タイムス社 「Future4/18号」より