同社はアジア向け2月積み価格をトン当たり20ドル値上げする旨発表した。新価格は中国向け870ドル、韓国905ドル、台湾及び日本880ドル。既にチリメーカー、アラウコ社も晒ラジアタパルプを10ドル上げ、840ドルとする旨発表済。フィンランドのボツニア社も同様に中国向け晒Nパルプを20ドル上げ、860ドルとする。値上げの背景は中国の需要旺盛によるもので、アジア向けは三ケ月連続して値上げされている。
1月18日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ