(株)SCREENグラフィックソリューションズは、(一社)電波産業会が策定するARIB STD-B62規格に対応した4K・8K放送対応のヒラギノTVゴシック6書体を開発した。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、2018年12月にはBSで4K放送の開始が決まるなど、テレビやケーブルテレビ放送等の受信・変換装置であるSTB(セットトップボックス)などのメーカーにおいては、4K・8K放送の電子番組表や字幕放送に対応したフォントへの要求が高まっている。こうした業界動向を受け同社は、(一社)電波産業会が策定したARIB STD-B62規格に対応した「ヒラギノTV丸ゴS W4/W6」「ヒラギノTV角ゴS W4」「ヒラギノTV丸ゴU W4/W6」「ヒラギノTV角ゴU W4」の6書体を開発。7月から提供を開始し、4K・8K放送へのニーズにいち早く対応する。
ARIB STD-B62規格に対応
PJ web newsより