大王製紙は4月、売上金額の1%をユニセフ募金へ寄付する『コピー用紙 助け合いの輪+(プラス)』を発売する。ユニセフ募金は、途上国の子どもたちの保健・衛生・教育など幅広い支援に役立てられる。
同社は2021年から、『New OAペーパー type H 新型コロナウイルス助け合いの輪+(プラス)』の販売を通じて、日本ユニセフ協会「新型コロナウイルス緊急募金」へ売上金額の一部を寄付してきたが、募金の受付終了に伴い、同製品の寄付内容をリニューアルし、新たな支援活動を開始するもの。パッケージデザインは変更となるが、中身の紙質に変更はない。
なお、『新型コロナウイルス助け合いの輪+(プラス)』では、これまで計3回、累計929万8,986円をユニセフの「新型コロナウイルス緊急募金」に寄付してきた。最終販売分(22年10月~23年3月)の寄付は、4月に実施する予定。
株式会社 紙業タイムス社 「Future4/24号」より