東北三大祭りのひとつに数えられる、「青森ねぶた祭」。
その主役として観客を熱狂させる巨大な灯籠人形「ねぶた」は、
紙と灯りの巨大な立体アートとして、世界からも高い人気を博しています。
針金を自在に操ることで生まれる複雑な曲線美と
色鮮やかに着色された和紙を透過する光の繊細な表現。
「ねぶた」の美しさには、北国に生きる人々が郷土の文化を守り抜こうとする、
ひたむきな情熱が詰まっています。
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vol.39 2019 SPRING
紙で質感を表現する
「ペーパーアニマル」 -
vol.38 2019 WINTER
時代と生きる伝統工芸
「伊勢型紙」 -
vol.37 2018 AUTUMN
英雄の“覚悟”を描く
「武人画」 -
vol.36 2018 SUMMUR
1枚の紙から生まれるいのち
「ペーパーインセクト」 -
vol.35 2018 SPRING
人の暮らしを明るく彩る
野田版画工房の「襖紙」 -
vol.34 2018 WINTER
願いと真心を結ぶ
飾りひも「水引」 -
vol.33 2017 AUTUMN
驚嘆のマテリアル表現
「浮き十重紙」 -
Vol.32 2017 SUMMER
夏の暑さをしのぐ
先人の知恵「油団」 -
Vol.31 2017 SPRING
商品と“心”をつつむ
「貼り箱」の可能性 -
Vol.30 2017 WINTER
日本の祝いのかたちを
和紙に写す「和菓紙」 -
Vol.29 2016 AUTUMN
隠れたカタチを切り取る
辻 恵子さんの「切り絵」 -
Vol.28 2016 SUMMER
命の鼓動が聞こえる
「紙ひも」動物アート -
Vol.27 2016 SPRING
繊細なロールアート
「ペーパークイリング」 -
Vol.26 2016 WINTER
純白に宿る光と影の美
「White Model」 -
Vol.25 2015 AUTUMN
日本の美意識の結晶
「木版印刷」 -
Vol.24 2015 SUMMER
暮らしを彩る紙工作
「インテリア・トイ」