浙江永泰紙業は浙江省富陽市の新設工場で年産能力20万㌧の機械を今月末に稼働する。機械幅4800mm、設計速度600m/分。2009年に設置開始し、当初白ライナーの生産を予定。今回品目を紙器用板紙に変更した。理由は不明。浙江省富陽は古紙ベースの中小板紙メーカーが乱立しており、合計板紙生産能力は300万㌧。浙江富永泰紙業は富陽では大手のメーカーで、現在、小型機械数台で板紙年産能力合計30万㌧を有する。
7月15日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ