チリのパルプ・メーカーArauco社は、10月7日~16日の予定で同国Bio Bio州に位置する同社Nueva Aldea工場で定期保守点検整備の為、休転を実施していることが分かった。同社は、今回の同工場の保守点検整備に2千3百万米ドルを投資、設備の点検、修理に加えエンジニアリング・プロジェクトを実行するとしている。同社によれば、今回の休転期間中に外部から125社の供給業者が参加、延べ3,800人以上の外部職員が業務にあたるとしている。同工場は、NBKPとユーカリパルプを2機のパルプ・ラインで年産合計100万トン以上の生産能力がある。
10月11日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ