(株)ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(VPJ、三村博明会長兼社長)は、画像の解析・変換・品質チェックを自動化する一括画像処理ソリューション「Claro」を発表した。「Claro」は、ホットフォルダベースの一括画像処理自動化ソリューション。ホットフォルダに対して画像加工の設定を行い変換チャネルとして利用する。1つの変換チャネルに複数の画像処理を設定することが可能なため、ホットフォルダに登録するだけの簡単作業で画像が最適化される。また、用途別に複数の変換チャネルを用意することで、日々発生している画像加工の作業を大幅に削減し、生産性を向上することが可能。さらに「Claro」は、精密な画像解析・多彩な画像補正/加工機能を搭載。ホットフォルダの設定値を基にした解像度やサイズ変換、色域指定の自動判別によるマスキング、CMYKからRGBへの色空間変更、XMP情報やウォーターマーク埋め込みなど様々な画像処理の自動化が可能なため、生産性の大幅な向上を実現。また、画像解析に基づいて、任意の品質レベルに達していない画像の自動検知が行えるため品質向上もサポートする。
PJ web newsより