当初2008年にインド東部アンドラ・プラデシュで、総額3.04億ドル掛け年産能力20万㌧の印刷用紙工場を建設する予定の大型プロジェクトが延期され今も中断している状態。原因として地方政府の人事異動で以前に比べ政府が計画にそれほど熱心でなくなった為。抄紙機として既にフィンランド・メッソ社を選定済、機械幅6450mm、設計速度1300m/分。生産品目は上質紙、コピー用紙、軽量コート紙等。原料面の仕入れ及び製品輸出販売として既に商社2社(スウェーデンーエロフハンソン、シンガポールーダイエイペーパー)と契約済。 7月28日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ