三菱製紙は、エレクトロニクス関連分野向け機能性フィルム製品の強化に向け、京都工場に専用塗工設備(コーター)を設置する。投資額は約15億円、営業運転開始は2019年1月の予定。
同社はイメージング事業の発展に向け、独自のイメージング技術を応用した新製品の開発と新分野での展開を進めている。こうした製品群を製造するための設備として、京都工場に専用コーターを新設するもの。数年内に年間売上20億円を目指す。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/22号」より
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