インドネシア政府関係者によると、世界パルプ供給メジャーメーカーの支配力低下に伴い、インドネシアの存在感が増し供給順位が上昇するチャンスが来ている。米国及びスカンジナビア諸国はパルプ供給国としての存在感を失いつつあり、代わりにインドネシアが現在の世界ランキング9位から上昇する可能性が高くなっている。将来パルプ供給国がアジア特にインドネシアやラテンアメリカのチリ、ブラジルとウルグアイにシフトするインドネシア製紙連合会の会議上での発言もある。 12月20日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ